覚醒剤アンダーグラウンド―日本の覚醒剤流通の全てを知り尽くした男
内容説明
なぜ覚醒剤はなくならないのか―。取締りが強化される一方で、売人や常用者の逮捕は後を絶たない。これまで決して語られることのなかった覚醒剤の秘史を紐解き、その流通ルートを徹底的に追った禁断のノンフィクション。
目次
第1章 日本にシャブを広めた男
第2章 第二次覚醒剤禍(韓国ルート)
第3章 謎の男ワタナベゲン(フィリピンルート)
第4章 第三次覚醒剤禍(多様化する覚醒剤シンジケート)
第5章 進化する捜査との戦い(タイルート)
第6章 最高機密(米軍ルート)
第7章 日本で一番悪い奴ら
著者等紹介
高木瑞穂[タカギミズホ]
ノンフィクションライター。風俗専門誌編集長、週刊誌記者などを経てフリーに。主に社会・風俗の犯罪事件を取材・執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)