内容説明
子育てで一番大切なこと。それは僕は、「言葉」だと思います。言葉が豊かになると、間違いなくあなたの人生も、子どもの人生も豊かになります。
目次
第1章 あなたの育児が変わる魔法の言葉(子どもの心の栄養になる言葉;毎日が最高の1日になる言葉 ほか)
第2章 すぐに使える、子どもが動く言葉(あいさつしてくれない時の声かけ;お着替えを嫌がる時の声かけ ほか)
第3章 育児の裏技―あなたの育児に役立つ言葉(育児のイライラを減らす裏技集;命を守るためには、注意よりも遊ぶほうが効果がある時もある ほか)
第4章 あなたの育児が、ちょっとだけラクになる言葉(子どもについ怒ってしまうあなたへ;子育てを間違えたくないあなたへ ほか)
第5章 子どもから学べること―子どもの心の中を「覗ける」言葉(かんしゃくの神対応とは;周りの目を気にしない育児をするには ほか)
著者等紹介
でんちゃん[デンチャン]
保育士歴10年。SNS総フォロワー8万人超。親子のサポート2000組以上。Instagramの「ベビーシッターが声をかけてみた」シリーズは累計2000万再生を超える。たまひよをはじめ、さまざまなメディア、テレビなどに出演。全国で子育て講演会を開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
「早くしなさい!」「〇〇しちゃダメ!」など、本当は優しく伝えたいのに、子どもがなかなか動いてくれず、ついイライラして怒ってしまう……。
SNSやネット上はもちろん、書籍でも、叱らない育児、ほめ方・叱り方などさまざまな情報があふれていますが、声かけの大切さが認知されるようになってきた一方で、うまくいかない現実に悩みを抱える保護者は少なくありません。
子どもが実際に動いてくれるようにならなければ、最終的には元に戻ってしまいます。
そこで本書では、「よくある声かけ」では伝わらないと悩む保護者に向けて、元保育士、ベビーシッターとして2000人の子どもたちとかかわってきた著者が、「本当に子どもに伝わる・子どもが変わる声かけ」のしかたや子どもと向き合うマインドを具体的に紹介します。