内容説明
音楽知識がなくても大丈夫!Sunoなどの生成AIを使って、作曲・演奏・歌唱、さらにジャケット画像やミュージックビデオの制作まで、すべてを解説します。もちろんSNSでの発表方法もばっちりサポート!筆者がこれまで教えてきたGarageBandよりも、生成AIを使った方法は驚くほど簡単で高品質です。新しい音楽制作の世界に、一緒に飛び込んでみませんか?
目次
AIと作曲はここまできている
まず作曲してみよう
Sunoに歌詞を入れよう
Sunoを使って自分だけの音楽を作る
音楽を作る新しい仕組み:大規模言語モデルを味方に
Suno使いこなし上級編:長尺曲の制作からデュエット曲まで
完成した曲を公開しよう
動画サイトで公開する
完成した曲を修正・リミックスしたい
カバーアートを作る
AIなら簡単!魅力的なミュージックビデオの作り方
音楽AIの著作権
AI作曲の未来
著者等紹介
松尾公也[マツオコウヤ]
PC Magazine、PC WEEK、MacUser(編集長)、ITmediaなどを経て、現在はテクノロジー情報サイト「テクノエッジ」に所属。ポッドキャスト番組「backspace.fm」のパーソナリティを担当。妻が遺した歌声と写真からAIで生成したミュージックビデオで第一回AIアートグランプリを受賞。台湾で開かれたAIアート展覧会にSunoで制作した作品を展示。Suno AIを利用して作ったアルバムをApple MusicやSpotifyなどで公開。超愛妻家AIクリエイター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
本書では音楽生成AIとしてSuno AIを利用してコンテンツ制作の話を進めていきます。音楽の素養がない方、または音楽の素養があって新しい音楽制作を体験したい方を読者対象として、AI技術を活用した音楽制作を解説する本です。作詞、作曲、歌入れ、MV(ミュージックビデオ)制作、動画共有サイト(YouTube、TikTok)への公開までの手順を実践的に学べるチュートリアル形式で解説を進める本になります。
本書では以下の制作を解説します。
1. 曲作り・作詞の基本を学ぶ: AIを使ってメロディや和音を作成と作詞の作成を解説
2. 歌入れを学ぶ: 歌詞さえあれば、AIを使って歌入れまでできる。その方法を解説
3. 伴奏の作成: 歌詞のない、インストゥルメンタル曲もAIだけでできる。その方法を解説
4. MV(ミュージックビデオ)の作成: AIを使って長い動画のBGMを簡単に作成する方法を解説
5.動画サイト(YouTube、TikTok)への公開を解説