セラピストなら知っておきたい解剖生理学
内容説明
いまさら聞けないカラダのしくみ…知ってますます「根拠あるケア」に。学びなおし解剖生理学。
目次
第1章 セラピストが知っておきたい「からだのキホン」(からだを作っているものたち(基礎知識)
からだをめぐる「流れ」のしくみ(循環器系・リンパ系)
内側から自分を守るしくみ(免疫系) ほか)
第2章 からだの悩みを医学の目で「診る」(むくみを深く知る;血液や循環・呼吸のトラブル;からだを守るしくみの反応 ほか)
第3章 もっと素敵に暮らすための「からだのこと」(マッサージを医学的に考える;「すこやかきれい」なからだを作る;からだと気持ちのつながりを知る ほか)
著者等紹介
野溝明子[ノミゾアキコ]
医学博士。鍼灸師。長野県諏訪二葉高等学校卒東京大学理科一類より同理学部、同大学院修士課程修了(理学修士)。同博士課程を中退し、東京大学医学部(養老孟司教室)で解剖学を学んだ後、東京大学総合研究博物館(医学部門)客員研究員。その後、早稲田医療専門学校(夜間部)で鍼灸師資格、順天堂大学医学部解剖学・生体構造科学講座で医学博士取得。現在、乃木坂グリーンハウス講師、その他に医療系の専門学校で非常勤講師を務める。また、鍼灸師として個人宅や施設などへ出向き施術を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)