信山社双書 法学民法〈4〉判例編(総則・物権)
目次
第1部 判例の理解のために(わが国の裁判所の構成;判決書の構成;判例が営む社会的機能;判例と学説の関係;判例集)
第2部 判例解説(虚偽の登記を信頼した者の保護(94条2項の類推適用)―最判昭和45年6月2日民集24巻6号465頁
詐欺取消と第三者保護―大判昭和17年9月30日民集21巻911頁
夫婦の一方がした行為と表見代理(法定代理と表見代理)―最判昭和44年12月18日民集23巻12号2476頁
白紙委任状等の交付と表見代理―最判昭和45年7月28日民集24巻7号1203頁
無権代理人の本人相続―最判昭和40年6月18日民集19巻4号986頁 ほか)
著者等紹介
平井一雄[ヒライカズオ]
獨協大学名誉教授
太矢一彦[タヤカズヒコ]
東洋大学法学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)