日英対訳 武士道
著者等紹介
新渡戸稲造[ニトベイナゾウ]
1862‐1933。盛岡生まれ。札幌農学校在学中にキリスト教徒となる。1884年に米ジョンズ・ホプキンス大学に、87年には独ボン大学に留学し、91年に米国人メリー・エルキントンと結婚する。帰国後は第一高等学校校長、帝国大学教授、東京女子大学初代学長などを歴任、1920年から26年まで国際連盟事務次長として活躍。また、米国で療養中に英語で執筆した『武士道』は、各国語に翻訳され、セオドア・ルーズベルト米大統領を始め多くの人々に影響を与えた
増澤史子[マスザワフミコ]
ミシガン州立大学言語学科修士号。現在、昭和女子大学、人間文化学部英語コミュニケーション学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)