RFデザイン・シリーズ 無線通信とディジタル変復調技術
目次
身の回りのディジタル無線通信、そのわけ
まずは基本の基本「アナログ変復調」
ディジタル変復調の基礎を理解しよう
ディジタル変復調をより深く、より広く理解しよう
SN比とビット・エラー・レートの測定
変復調から見た電波伝搬
現代のディジタル無線通信のコア技術「スペクトル拡散通信」
携帯電話に展開されるSS通信技術「CDMA」
変復調から見たRFアナログ回路
OFDMとUWBによる高速データ通信
次のステップ:理論主体の本を読みこなす
著者等紹介
石井聡[イシイサトル]
1963年千葉県生まれ。1985年第1級無線技術士(旧制度、現在の第1級陸上無線技術士)合格。1986年東京農工大学工学部電気工学科卒業。1986年双葉電子工業株式会社入社。1994年技術士(電気・電子部門)合格、登録30023号。2002年横浜国立大学大学院博士課程後期(電子情報工学専攻・社会人特別選抜)修了。博士(工学)。現在、同社無線機器グループ技術第2ユニット、ユニット・リーダ産業用無線データ通信機器の設計・開発に従事。専門分野、アナログ回路・RF回路・大規模ディジタル回路・組み込みソフトウェア・ワイヤレス・システムの設計、解析、JM1MQG(第1級アマチュア無線技師、ただしQRT中)