内容説明
本書に収められた話を一つひとつ読んでゆくのに、1分もあれば充分であろう。読者は師の口から出ることばに出くわして、おそらく面食らい、しゃくにさわったり、まったくつまらないものだとさえ感じるかもしれない。この本は教え諭すためではなく、自ら悟りをひらくようにと意図されて書かれたものである。