タンパク質科学―生物物理学的なアプローチ
目次
タンパク質とは何か
タンパク質の高次構造
タンパク質の立体構造を安定化する力
ポリペプチドの折りたたみ(フォールディング)
タンパク質のサブユニット構造
タンパク質の生合成
タンパク質の低分子リガンドの結合
タンパク質分子の相互作用
消化酵素・細胞内プロテアーゼ・エネルギー依存性タンパク質分解システム
超分子タンパク質集合体〔ほか〕
著者等紹介
有坂文雄[アリサカフミオ]
1948年神奈川県に生まれる。1972年東京大学教養学部基礎科学科卒業。1974年東京大学大学院理学系研究科修士課程修了(生物化学専攻)。1977年米国オレゴン州立大学大学院博士課程修了(生物物理学専攻)Ph.D.。1977年スイスバーゼル大学バイオセンター博士研究員。1980年北海道大学薬学部助手。1990年東京工業大学生命理工学部助教授。2010年東京工業大学大学院生命理工学研究科教授。2014年東京工業大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)