「子どもが苦手」な研修医へ 小児救急の極意を伝授
内容説明
小児救急にヒーロー登場、林先生が直々に伝授!保護者は第2の患者だと思って接する。診察は楽しそうに!自分も楽しむ!子どものこころを鷲掴みにするコミュニケーション術をタネ明かし。
目次
第1章 小説救急の極意!(子どもを診るための心得!)
第2章 こんな症状でよくくる(元気な発熱(風邪)「いい熱を出していますねぇ」
抗菌薬もらえないんですか?「いい質問ですねぇ」 ほか)
第3章 こんなミスは打ち首獄門(とってみせよう、いろんな異物!;小児虐待を疑ったら? ほか)
第4章 信頼関係(親は第二の患者と考えよ;子どものハートをつかめ ほか)
著者等紹介
林寛之[ハヤシヒロユキ]
福井大学医学部附属病院救急科総合診療部教授。1986年自治医科大学卒業。2011年4月〜現職。資格・受賞歴:LMCC:Licentiate of Medical Council of Canada。日本救急医学会専門医・指導医。日本プライマリ・ケア連合学会認定指導医。田坂賞(2015)。救急医療功労者厚生労働大臣表彰(2017)。育児休暇を3か月取得したのが、人生を支えるエネルギー、「出る杭は引っこ抜く」を合言葉に、目指すは明るく楽しい救急総合診療部!TV出演はNHKのみ(プロフェッショナル、ドクターG)、臨床は知識、技術、態度(共感力、親切力、雑談力、中腰力、自頭力、冗談力)が大事と信じ、若先生達に届けたい熱い思いをしたためた著書・教育ビデオ(ケアネット)多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
林 寛之[ハヤシヒロユキ]
著・文・その他