内容説明
良い音をつくる姿勢&くわえ方、吹き音と吸い音の差をなくすワザ、本番で力を発揮するための秘訣…etc.テクニックや表現力を伸ばす練習法からアンサンブル・演奏会の楽しみ方までコツをつかめばもっと上手に楽しく吹ける!
目次
基礎編―もっとうまくなるための8つの知識(ハーモニカを知ればもっと楽しめる―楽器編;ハーモニカを知ればもっと楽しめる―歴史編 ほか)
練習編―基本の積み重ねが上達の近道(手軽に始められるのがハーモニカのいいところ;練習するときは、必ずレコーダーを使おう! ほか)
上達編―効率的な練習でレベルアップ(「楽しい」という気持ちを大切にしよう;自分の音が聞けると、人の音も聞けるようになる ほか)
本番編―練習を重ねて本番を楽しむ!(本番はできるだけ音響設備のある場所でやろう;ふだんからできるだけ本番を想定して練習しよう ほか)
著者等紹介
田邊峯光[タナベミネミツ]
1954年生まれ。鳥取県米子市出身。複音ハーモニカを故佐藤秀廊氏に師事。複音ハーモニカ奏者、コード・ハーモニカ奏者として全国的に演奏活動を展開する一方、講師としてもカルチャーセンター等で指導にあたる。モダン演歌カルテット(MEQ)、クラインガルテン、ハーモニカ・ライナーズの各バンドにて、コード・ハーモニカを担当。日本ハーモニカ芸術協会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
複音ハーモニカのコツを初級?中級者向けに解説。姿勢やテクニックの上達方法から、楽器のメンテナンス方法なども。★ テクニックや表現力を伸ばす練習法から、アンサンブル・演奏会の楽しみ方まで、
コツをつかめば、もっと上手に楽しく吹ける!
★ 良い音を作る姿勢&くわえ方がよくわかる!
★ 吹き音と吸い音の差をなくすワザがマスターできる!!
★ 本番で力を発揮するための秘訣を掲載!
◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆
この本は、ハーモニカが「もっとうまくなる」ための、とっておきのコツを50個紹介しています。
いずれも、私が今までたくさんの人を教えてきた中で気がついた、実践的なものばかりです。
中級者はもちろんのこと、上級者にも役立つ考え方や、テクニックを余すことなく紹介していますので、
ぜひ読んだ内容を試してみてください。
この本をきっかけに、皆さんのハーモニカ・ライフがさらに豊かになることを願ってやみません。
田邊峯光
◆◇◆ 本書について ◆◇◆
この本は、ハーモニカを演奏する中でつまづきがちな奏法やテクニックについて、50のコツを見開きで紹介しています。
コツにはそれぞれ、2?3つのCHECK項目がありますので、読んで理解を深め、解決のヒントにしてください。
なお、CHECK内には、練習課題も掲載しています。
合わせてトライしてみましょう。
◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆
☆基礎編 もっとうまくなるための8つの知識
*コツ2 ハーモニカを知ればもっと楽しめる?歴史編
*コツ5 ハーモニカはまずCとAマイナーを買おう
*コツ8 ハーモニカにも“賞味期限”がある!?
・・・など全8項目
☆練習編 基本の積み重ねが上達の近道
*コツ11 楽に演奏できるのがハーモニカのいい姿勢
*コツ17 ロングトーンで息のコントロールをアップ
*コツ24 ハーモニカだけでなく、いろいろな音楽を聞こう!
・・・など全17項目
☆上達編 効率的な練習でレベルアップ
*コツ27 自分の音が聞けると、人の音も聞けるようになる
*コツ34 音の飛躍は飛ぶ前の音を大事に吹く!
*コツ45 表を使って自分で楽譜をつくってみよう
・・・など全20項目
☆本番編 練習を重ねて本番を楽しむ!
*コツ46 本番はできるだけ音響設備のある場所でやろう
*コツ48 冷や汗をかいた分だけ、うまくなる!
・・・など全5項目
田邊 峯光[タナベミネミツ]
監修