新版K式発達検査2020による子どもの理解と発達支援―初版から2020年版までで変わったことと変わらないこと
目次
本書の目的と構成―新版K式発達検査の特徴と魅力
第1部 新版K式発達検査の基本的理解(新版K式発達検査の成り立ちと現代的課題;新版K式発達検査の開発・改訂における標準化;新版K式発達検査2020の標準化資料からみた子どもの発達;新版K式発達検査における乳児期から成人期までの検査得点の性差―標準化資料の分析と国際共同研究への展望)
第2部 新版K式発達検査の臨床活用(新版K式発達検査の臨床活用の基本;新版K式発達検査の小児医療・母子保健領域における活用;早産・低出生体重児と新版K式発達検査;子どもの言語獲得と新版K式発達検査;就学相談(就修学相談)と新版K式発達検査
新版K式発達検査による知的障害を伴う自閉スペクトラム症児の発達評価―第3・4葉の通過・不通過項目の検討
知的障害の判定と新版K式発達検査―療育手帳判定を中心に)
資料編
著者等紹介
郷間英世[ゴウマヒデヨ]
姫路大学学長、京都教育大学名誉教授
清水里美[シミズサトミ]
常磐会学園大学国際こども教育学部教授
清水寛之[シミズヒロユキ]
神戸学院大学心理学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)