内容説明
ほどよく力を抜いて、今日から4つの余白を手に入れよう!家の余白、心と体の余白、時間の余白、家事の余白。1日1つ読み進めるだけで、暮らしがスッキリしていきます。禅の教えから導かれる、ゆるミニマリスト・みしぇるさんの豊かな生活。
目次
1日1つモノを手放す
「どうしようかな…」と迷うモノは捨てる
3大「もったいない」に引っかからない
自分にポジティブな言葉をかける
流れる時間を形に留める
愛でる時間を持つ
家族はこうあるべき!を手放す
収納グッズは安易に増やさない
モノを減らすとお金が貯まる
モノを減らすと時間が増える
レベル1の手放しから始める
寝る前にリビングを1分リセット
筋肉をたくわえて、温活
洋服をイラストで管理する
冷蔵庫内を循環させる
やりたいことを可視化する
一時置きボックスをつくる
うつむく時間を減らす
「決めること」を習慣にする
鼻呼吸を意識する〔ほか〕
著者等紹介
みしぇる[ミシェル]
1978年、山形県の禅寺に生まれる。関西外国語大学卒業後、24歳で国際結婚。夫の転勤により、ハワイ、神奈川県葉山町、カリフォルニアなどで暮らす。月間約100万PVを有するAmebaブログでは、ゆるミニマリストとしてのライフスタイルを紹介している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
生活の余分を手放して「余白」を手にしよう
1日1トピックを読み進めていくだけ!
Amebaブログで月間約100万PVの人気ブロガーみしぇるさんによる
「手放す」ことで手に入れる、生活の「余白」の考え方
“放てば手に満てり”
道元禅師が「執着しているモノを手放せば、本当に大切なモノが手に入る」という意味で残した言葉。
言われてみれば、両手いっぱいに何かを抱えた状態で、
新たに生じた「今の自分に本当に必要なモノ」をつかむことはできません。(本書より抜粋)
山形県の禅寺で生まれたみしぇるさんは、
長男18歳、長女16歳、次男13歳の3人の子育てをしながら、
シンプルかつゆとりのある生活を実現している、ゆるミニマリスト。
禅の考え方で磨かれたゆとり、つまり「余白」のある暮らしは、
行動や考え方におけるあらゆる無駄を取り除けます。
本書で語る「余白」は以下の4つ。
・家の余白……不要なモノを手放して、家族のための空間を取り戻す
・心と体の余白……心のゆとりにはシンプルな視点を、体の余裕には毎日の運動と栄養摂取を
・時間の余白……時間に追われる毎日から、私の時間を手に入れる
・家事の余白……小さな工夫で負担を減らし、一石二鳥の家事に方向転換
これらをみしぇるさん流の「手放す」思考を使って、紐解いていきます。
1日1トピック読み進めていくうちに、90日後には「余白」のある暮らしを手に入れることができます。