内容説明
「データの保管庫」の取り扱い方。「データセンター」や「サーバ」のようなデータを一手に集めて管理する設備は、どの会社にもあるような身近な設備ですが、それらがどういう設備なのか、どう利用するかについての情報は散在しているのが実情です。本書では、そもそもサーバとは何かという基礎的な部分から、その種類や管理方法、故障個所の特定法、サーバルームやデータセンターを利用する際の一般的なルールなど、サーバやデータセンターについての知識を包括的にまとめています。
目次
第1章 サーバの基礎とサーバラック
第2章 リモート接続
第3章 サーバルーム
第4章 データセンター
第5章 自宅ラボ
第6章 ストレージ
第7章 ネットワーク機器
著者等紹介
小林隆宏[コバヤシタカヒロ]
1979年千葉県生まれ。大学生のときにWinMXにどハマりしITの世界にのめり込み、主にインフラ系の運用業務に従事し続ける。「本」と「本を作ること」が好きで、『Excel裏リファレンス』など技術同人誌も多数発刊している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
今年2月に千葉県印西市のデータセンター群がメディアに取り上げられるなど、世間的な認知が高まりつつある「データセンター」。
電子化が進む昨今、「データセンター」や「サーバ」のようなデータを一手に集めて管理する設備は、どの会社にもあるような身近な設備となっています。
しかしながら、サーバやデータセンターは何をするための設備なのかを理解している人は未だに少ないのが実情です。
本書では、そもそもサーバとは何かという基礎的な部分から、その種類や管理方法、故障個所の特定法、サーバルームやデータセンターを利用する際の一般的なルールなど、サーバやデータセンターについての知識を包括的にまとめています。