内容説明
Photoshopを使っていると、時間だけ過ぎていって思い通りにならないこと、ありませんか?ちょっとした便利な方法を知っているだけで、あなたの作業時間は大幅に短縮できます。モニター脇にこの1冊を置いておけば、仕事を早く終わらせられます。
目次
1 人物補正の共通ワザ(いつでもやり直しがきく修正の進め方;フィルターの適用を様子を見ながら調整したい ほか)
2 基本その1―欠点を修正する(目立つほくろを消すには;歯をより白くするには ほか)
3 基本その2―積極的に加工する(顔のレタッチに特化した顔ツール;あごの形状を整える ほか)
4 欲しい写真にする―イメージコントロール(人物を背景からきれいに切り抜く;背景をぼかして人物を目立たせる ほか)
著者等紹介
藤島健[フジシマタケシ]
Photographer。作品作りの中で自分が持つイメージを実現するためのツールとして活用できるであろうと考えてPhotoshopを導入。コマーシャルやエディトリアルの撮影の他、各種スポーツ撮影をライフワークとしながら、撮影以外にもPhotoshop関連やカラーマネージメントなど、写真に関係する書籍や記事の執筆なども行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
コマーシャル用や、紙やネット媒体の取材記事でも、アイキャッチの鍵を握るのは人物写真です。ところがコストカットのため撮影が悪かったり、クライアントからの支給写真に残念なカットしかないことも日常です。そこをなんとかできるのがプロのわざ。Photoshopのたった数分の作業でずっと「見られる」人物写真にできます。クリエイティブの現場でよくある人物レタッチの方法を逆引きでズバリ回答。レタッチ歴が浅い人はもちろん、経験者でも意外と知らないやり方に気づいて作業がはかどります。