目次
第1章 インフラデザインパターンとは何か
第2章 可用性要件の実現策―システムをダウンさせない
第3章 セキュリティ要件の実現策―システムを脅威から守る
第4章 性能・拡張性要件の実現策―システムの性能低下を防ぐ
第5章 運用・保守性要件の実現策―システム障害を見逃さない
第6章 インフラ構成の設計方式
第7章 クラウドコンピューティングを使った実現策
第8章 「実践」パターンベース設計
著者等紹介
杉原健郎[スギハラタケオ]
1998年NTTデータ入社。10年以上にわたり、数多くの大規模ミッションクリティカルシステムのインフラ開発を担当。PMP(2004年〜)、理学修士(早稲田大学大学院卒)
吉田一幸[ヨシダカズユキ]
2008年NTTデータ入社。金融機関や通信事業者向けの大規模システムにおいてインフラの設計・構築に従事。2012年より、インフラデザインパターンを始めとした、インフラの設計方法論およびパターンベース設計手法の整備・開発を担当する
岩崎賢治[イワサキケンジ]
2010年NTTデータ入社。入社直後に担当したセキュリティシステムの構築・運用の経験から、ITILや情報セキュリティマネジメントの領域において一家言を持つ。2012年からはインフラデザインパターンを用いた設計手法の確立・整備を担当する
三浦広志[ミウラヒロシ]
1995年NTTデータ入社。2003年同社オープンソース開発センタ、2006年には独立行政法人情報処理推進機構(IPA)OSSセンターに非常勤研究員として参画
吉田佐智男[ヨシダサチオ]
1987年NTT入社。オープン系システムによる基幹システム構築に黎明期より携わる。数多くの成功とトラブルの経験に基づくノウハウを展開するべく、インフラデザインパターンの開発に当初から関わる。現在NTTデータ基盤システム事業本部にて先進技術調査、技術戦略策定を推進(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)