Software Design plusシリーズ プロのためのLinuxシステム・10年効く技術
内容説明
ディスク/プロセス/メモリの極意、実践型シェルスクリプト「十番勝負」、カーネル・ソースコードリーディングの方法、仮想化を自在に操る、RHEL6を極める―プロとしての胆力を鍛えるLinuxの決め技・定番技。
目次
第1章 知らないと損するぞ!押さえておきたいLinux内部構造(Linuxの基礎は、ディスク、プロセス、メモリ;ディスクとファイルにまつわるあれこれ ほか)
第2章 マシンがないとは言わせない!仮想化でここまでできるインフラ環境構築(インフラエンジニアの成長は日頃の素振りから;Linux KVMで仮想ネットワーク三昧 ほか)
第3章 10番勝負!自作スクリプトでコマンド活用(シンプルで効果的なシェルスクリプトを目指して;シェルスクリプトの基本ルール ほか)
第4章 最後の砦!カーネルソースを読む(ソースコードを読書する?!;カーネルソースの歩き方 ほか)
第5章 一歩先を行く!RHEL6新機能の総まとめ(コモディティ化するハードウェアを支える「進化するOS」;サーバ起動処理を変革するUpstart ほか)
著者等紹介
中井悦司[ナカイエツジ]
1971年4月大阪生まれ。Linux/OSSによる業務アプリケーションの開発から、全国の小売店舗で稼働する10,000台以上のLinuxサーバの運用サポート、プライベート・クラウドの設計・構築まで、さまざまなプロジェクトを通して身に付けた「プロの心構え」を若手エンジニアに伝えるために苦心中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)