栽培の教科書シリーズ アガベ・チタノタ―表情豊かな株の個性と美しく仕上げるための育成
内容説明
中米の乾燥地帯に自生するアガベ・チタノタ。葉の周りに現れる鋸歯が特徴で、その荒々しい無骨な姿に魅了されます。さまざまな個性を持つネームド株などが流通し、好みを見つける楽しみも。株の特徴を引き出し、美しく育てるための方法を探りましょう。
目次
1 チタノタのプロフィール(アガベ・チタノタってどんな植物?;チタノタの魅力と楽しみ ほか)
2 アガベ・チタノタ図鑑(凱撒;ハデス ほか)
3 その多のアガベ・セレクション(ホリダ;イシスメンシス ほか)
4 育て方と殖やし方(購入株のチェック;日当たりと照明 ほか)
著者等紹介
竹川貴広[タケカワタカヒロ]
1977年、山形県生まれ。22年間熱帯魚専門店の店長を務めた後、2019年、川崎市宮前区に「ペットショップライセンス」をオープン。当初からアガベを販売し、現在にいたる。今では「LICENCE PLANTS」の屋号で、台湾をはじめ、中国やインドネシア、アメリカ、ヨーロッパから個性豊かなチタノタを輸入している。また、全国の植物イベントにも積極的に参加し、アガベの普及に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)