日本の気候景観―風と樹 風と集落 (増補版)
目次
第1章 気候景観研究とは(気候景観概説;気候景観の事例 ほか)
第2章 山の偏形樹をめぐって(大雪山―しっぽ状植生;八甲田山―傘型の樹形 ほか)
第3章 平野と海岸でみられる偏形樹・防風林・屋敷林(斜里平野―開拓の苦難を偲ばせる耕地防風林;根釧原野―霧と偏形樹 ほか)
第4章 気候景観の調べ方(山の偏形樹調査法;屋敷林・防風林の調査法)
補章(雪面形によって冬山の風の分布を知る―北アルプス中部の山を例に;地形と風が作る平野の気候景観―津軽平野の電柱着雪とリンゴ栽培 ほか)
著者等紹介
青山高義[アオヤマタカヨシ]
1942年生まれ。気候学・自然地理学。専修大学文学部
小川肇[オガワハジメ]
1945年生まれ。気候学・植生地理学。拓殖大学商学部
岡秀一[オカシュウイチ]
1946年生まれ。植生地理学、環境地理学。首都大学東京大学院理学研究科
梅本亨[ウメモトトオル]
1957年生まれ。気候学・自然地理学。明治大学文学部(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)