創作のための呪術用語辞典
内容説明
安倍晴明、両面宿儺、望月千代女、九字切り、呪禁師、外法、忍法、使鬼神法、呪文、結界、口寄せ…呪術にまつわるあらゆる用語から、稀代の呪術者・超能力者まで制作魂を刺激する一八〇〇以上の項目をわかりやすく解説!
目次
第1章 必殺技、攻撃技のヒントに―「攻撃の術式」
第2章 防御技・守備力のヒントに―「回復・蘇生・補助の術式」
第3章 物語・エピソード作りのヒントに―「特殊能力・予知・予言の術式」
第4章 キャラクター作りのヒントに―「術者・異能者・異形」
第5章 呪術アイテムのヒントに―「呪具・武器・呪符」
第6章 舞台設定のヒントに―「異界・結界・禁域」
第7章 より深く呪術を知るために―「書物・物語」
著者等紹介
朝里樹[アサザトイツキ]
作家。公務員として働くかたわら、怪異・妖怪の収集・研究をおこなう
えいとえふ[エイトエフ]
編集者&ライターAとFのエディターユニット(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
『呪術廻戦』などのマンガやアニメを通じて、この世界に興味を持つ人が増えてきている今、「呪術についての様々な情報を知りたい」あなたや、「呪術のエッセンスを自作の小説やマンガなどに取り入れたい」というクリエイティブなあなたに、ぴったりの用語解説辞典です。
安倍晴明、両面宿儺、空海、役小角、卑弥呼、果心居士、望月千代女…呪術にまつわるあらゆる用語から、伝説や伝承、神話、稀代の呪術者・超能力者まで、1500ワード以上を解説。また創作に使いたい人にとって重要な「呪術的能力」や「異能者たち」が素早く見つかる検索性も重視。頭から読んでも、検索による拾い読みでも、楽しめる一冊です。