言語聴覚士のための臨床実習テキスト 成人編
内容説明
成人編では、情報収集に関してそれぞれの項目のもつ目的を丁寧に説明している。ケーススタディは失語・高次脳機能障害や摂食・嚥下障害にとどまらず、耳鼻咽喉科領域の音声障害や聴覚障害にも紙面を割き、言語聴覚士が担当する分野を網羅した。
目次
第1章 臨床実習の概要(臨床実習の目的;臨床実習の種類と目標)
第2章 情報収集の項目と方法およびその解釈(基礎情報;現症に関する情報;国際生活機能分類(ICF))
第3章 言語聴覚療法の評価・診断の知識(失語症領域;高次脳機能障害領域;発声発語障害領域;摂食・嚥下障害領域;成人聴覚障害領域(高齢者)
評価・診断のまとめ方(ケースレポートのまとめ方))
第4章 ケーススタディ