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「核の時代」と戦争を終わらせるために―「人影の石」を恐れる父から娘への伝言
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内容説明

行動する弁護士・懐の深いエッセイ集。



目次

第1部 「核兵器も戦争もない世界」を求めて(墨黒々と「核廃絶」とわれ書きぬ駅頭に立つ嫁のたすきに;「一人の死は悲劇である。しかし、10万人の死は統計である」;「慰霊」の意味を花岡事件と沖縄から考える ほか)
第2部 核兵器に依存し戦争を計画する者たちへの批判(「核兵器こんな男が持つボタン」―2018年防衛大綱が触れない本当の危機〜際限なき米国への同調;「非核化を迫るアメリカ核実験」―米国の対北朝鮮政策とダブルスタンダード;コロナパンデミックの中で見失ってはならないこと―NPT再検討会議の延期に思う ほか)
第3部 何人かの知識人たちへの共感と注文(阪田雅裕元内閣法制局長官と川口創弁護士の対話に思う;阪田雅裕氏「憲法九条改正の論点」―自衛隊の明記は可能か―を読んで;長谷部恭男氏への共感と注文―9条と個別的自衛権をめぐって ほか)



著者等紹介

大久保賢一[オオクボケンイチ]
1947年長野市に生まれる。1965年東北大学入学。1971年法務省入省。1979年弁護士登録(埼玉弁護士会所属)。日本弁護士連合会憲法問題対策本部核兵器廃絶PT座長、日本反核法律家協会会長、自由法曹団原発問題委員会委員長、NPO法人ノーモア・ヒバクシャ記憶遺産を継承する会理事、核兵器廃絶日本NGO連絡会共同代表、非核の政府を求める会常任世話人など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)