夫婦・カップルのためのアサーション―自分もパートナーも大切にする自己表現
目次
第1部 夫婦・カップルの関係について理解する(夫婦関係を理解する;二人の関係を育てるもの・妨げるもの;夫婦・カップルを悩ませる自分と相手の違い ほか)
第2部 心の中のアサーション(アサーションについて知る;自己信頼を高めアサーション権を確信する;ものの見方・考え方とアサーション)
第3部 アサーティブな自己表現を身につける(アサーティブな伝え方;パートナーの話をアサーティブに聴く;DESC法を使ってアサーティブに話し合う ほか)
著者等紹介
野末武義[ノズエタケヨシ]
明治学院大学心理学部心理学科教授。統合的心理療法研究所研究員。1964年静岡県生まれ。立教大学文学部心理学科卒業。国際基督教大学大学院教育学研究科博士前期課程修了。立教大学学生相談所、錦糸町クボタクリニック、国立精神神経センター精神保健研究所などを経て現職。臨床心理士、家族心理士、アサーション・トレーニング認定トレーナー、日本家族心理学会常任理事。専門は、家族心理学、カップルセラピー、家族療法、アサーション・トレーニング(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
葛藤を抱える夫婦の援助に長年携わってきた著者が、二人の関係をよりよくするためのものの見方・気持ちの伝え方を紹介する。