図説 江戸料理事典 (新装版)
内容説明
日本人の食の原点がここにある。すし、めん、さしみ、煮物、焼物、漬物、出汁(だし)、合せ酢などの調味料、豆腐や心太(ところてん)など加工食品からお菓子類まで。和の食文化が花開く江戸期のレシピ帖から約600種類を厳選解説。
目次
江戸時代の魚鳥野菜
めし類
すし類
めん類
汁物類
なます・さしみ類
煮物類
焼物類
寄物・蒸物・揚物類
和物・浸物類
漬物類
加工食品類
調味料類
菓子類
飲物類
料理用語
著者等紹介
松下幸子[マツシタサチコ]
1925年生まれ。東京女子高等師範学校家政科を卒業。埼玉師範学校、埼玉大学を経て1965年より千葉大学に在職。調理学、江戸の食文化専攻。1991年3月定年退官。現在、千葉大学名誉教授。埼玉県さいたま市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)