別居・離婚後の子どもの心理的適応に関する研究―父母葛藤・父母協力と面会交流の受けとめに着目して
目次
第1部 理論的検討(社会的背景・問題の所在;先行研究の概観;本研究の目的と本書の構成等)
第2部 実証的研究(別居・離婚後の父母葛藤・父母協力と子どもの適応との関連;離婚後の母親の面会交流の受けとめに関する探索的検討;親子対応データを用いた離婚後の父母葛藤・父母協力と子どもの適応との関連等)
第3部 総括(実証的研究の総括;本研究の意義と課題)
著者等紹介
直原康光[ジキハラヤスミツ]
富山大学学術研究部人文科学系専任講師。2007年から家庭裁判所調査官(補)として、松江、長崎、東京、神戸家庭裁判所に勤務。2019年に裁判所職員総合研修所教官(兼務)。2021年から現職。博士(生涯発達科学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)