作業療法学ゴールド・マスター・テキスト 地域作業療法学 (改訂第2版)
内容説明
考える力を養うアクティブラーニングを新設。新しい実習形式である作業療法参加型臨床実習の解説を新設。Case Study内に授業や自習で活用できるQuestionを追加。試験対策がさらに充実。就労支援をはじめ拡大する地域作業療法に対応。
目次
1 地域の生活と地域作業療法(地域の生活;地域リハビリテーションの経緯と理念;地域における障害児の環境;就労を取り巻く環境の変化)
2 作業療法士がかかわる関連法規・制度(社会保障制度;医療と診療報酬;診療報酬の算定と業務;介護保険制度の概要;介護報酬の算定と業務;障害者施策;特別支援教育)
3 各事業所の実践(訪問作業療法;通所リハビリテーション ほか)
4 発展する作業療法の地域支援(予防;災害/被災地支援;ICTとロボット技術)
5 地域作業療法で必要な知識(感染症と公衆衛生・疫学;評価方法;呼吸器疾患;喀痰吸引;がん;家族の理解と介護;地域作業療法における職場運営と職場管理;リスク管理;連携;MTDLP;地域包括支援;就労移行支援、就労定着支援)
事例集