リハスタッフのためのイチからわかる臨床検査値活用術
内容説明
臨床検査値が苦手と感じるリハスタッフでも理解しやすいように各検査項目の産生のメカニズムや役割など基礎的な項目に加え、リハ視点としてどう解釈すればよいのかについて解説。リハにどのように活用すればよいのかについても説明し、CASEを通じて実際の使い方の実例も提示。併せて確認すべき検査項目や、検査値に影響を与える注意すべき薬剤についても記載し、臨床で検査値を活用するためにイチから理解できる内容となっている。
目次
1章 まずは検査値の基本を知ろう
2章 血液・凝固系の検査データを読み解きリハに活かす
3章 肝・胆・腎・膵系の検査データを読み解きリハに活かす
4章 タンパク・酵素系の検査データを読み解きリハに活かす
5章 糖質・脂質系の検査データを読み解きリハに活かす
6章 ミネラル・血液ガスデータを読み解きリハに活かす
7章 ホルモン系の検査データを読み解きリハに活かす
8章 尿の検査データを読み解きリハに活かす
9章 腫瘍マーカーの検査データを読み解きリハに活かす
10章 免疫系の検査データを読み解きリハに活かす