読み方だけは確実に身につく心電図
内容説明
10ステップ判読法で今日、心電図が読めるようになる。12誘導全体で判読する方法が身につく。異常なしの診断に自信がもてる。実臨床で出会う実際の心電図40症例でトレーニング。
目次
1章 心電図の読み方はこれだけ!―10ステップ判読法(心拍数;電気軸;移行帯;P波の異常;PQ時間の異常 ほか)
2章 心電図トレーニング―順番に読んでいけばなんとかなる
3章 もう少し詳しく教えて!―判読のコツとポイント(心拍数:洞調律と不整脈;電気軸;移行帯;P波の異常;PQ時間の異常 ほか)
著者等紹介
米山喜平[ヨネヤマキヘイ]
田園都市高血圧クリニックかなえ院長。聖マリアンナ医科大学内科学(循環器内科)非常勤講師。日本ウエイトリフティング協会スポーツ医科学委員会委員長。吹奏楽部から運動部に転向し高校日本一。偏差値40から1年で医学部合格。臨床では、心臓一筋20年の循環器内科医で、田園都市高血圧クリニックかなえを設立。研究では、Johns Hopkins大学Cardiologyに2度留学し、世界一の心臓雑誌Circulationの筆頭著者や心臓CT特許を取得。社会貢献では、東京オリンピックでは医療統括者を勤め、世界大会のスポーツドクターとして活躍中。教育では、心電図講義を無料動画公開し、心電図に悩む医療従事者向けに心電図の学校を設立した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)