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子ども虐待を防ぐ養育者支援―脳科学、臨床から社会制度まで
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目次

第1部 子ども虐待防止の科学(子ども虐待を防ぐ養育者支援―生物学的・社会的要因の相互作用;子育て行動の進化的基盤と脳内機構―子育てと虐待の生物学的メカニズム)
第2部 深刻な子ども虐待の生物‐心理‐社会的要因(重度の子ども虐待1―受刑中養育者の調査から;重度の子ども虐待2―攻撃性の行動神経科学と事例紹介)
第3部 ライフサイクルと子育て困難(保育所で―養育困難に寄り添うサポートによる虐待リスク低減;小中学校で―貧困・ひとり親・外国ルーツ・孤立の影響 ほか)
第4部 海外に学ぶ子ども虐待の養育者支援(日常的な子育てと養育困難・子ども虐待をつなぐ視点―イギリスに学ぶ家族支援;フランスの児童保護制度に見る養育者支援とその課題―養育者支援から子どもに焦点を置いた支援へ ほか)
第5部 日本の養育者支援の制度と実践、現在と未来(要保護児童対策地域協議会―全国悉皆調査データから読み解く、その機能を高めるための職員配置;子ども虐待と親権―日本の法制度と虐待対応の現状と課題 ほか)



著者等紹介

黒田公美[クロダクミ]
神経科学研究者。専門は親子関係と親和的社会性の行動神経科学。理化学研究所脳神経科学研究センター親和性社会行動研究チームチームリーダー。1997年大阪大学医学部卒業後、精神神経科医員(研修医)。2002年大阪大学大学院医学系研究科博士課程修了、カナダMcGill大学精神神経科病院付属研究所研究員を経て、2008年理化学研究所脳科学総合研究センター黒田研究ユニットリーダーに着任。2018年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)