サバイバーとセラピストのためのトラウマ変容ワークブック―トラウマの生ける遺産を変容させる
目次
第1章 トラウマの生ける遺産
第2章 トラウマを受けた脳を理解する
第3章 脳はどのように私たちの生存を助けているのか
第4章 トラウマ後の対処における課題
第5章 自己破壊的な対処パターンからの回復
第6章 トラウマとアタッチメント
第7章 トラウマに関連した断片化と解離
第8章 癒しと解決
著者等紹介
フィッシャー,ジェニーナ[フィッシャー,ジェニーナ] [Fisher,Janina]
センサリーモーター心理療法研究所のアシスタント教育ディレクター。ハーバード大学医学部でも教鞭をとった。トラウマ治療の国際的な専門家であり、神経科学と新しい身体志向の介入を従来の心理療法アプローチに統合する研究で知られている
浅井咲子[アサイサキコ]
公認心理師、神経自我統合アプローチ(NEIA)開発者。外務省在外公館派遣員として在英日本国大使館に勤務後、米国ジョン・F・ケネディ大学大学院カウンセリング心理学修士課程修了。現在、セラピールーム「アート・オブ・セラピー」代表。トラウマによる後遺症を一人でも多くの人に解消してもらうべく多数の講演・講座を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)