有斐閣アルマ 民法〈3〉担保物権 (第3版)
内容説明
担保物権法の世界を学ぶ。具体的なケースや豊富な関係図を活用することで、抽象的な問題を丁寧に解きほぐす。多角的な視点を踏まえた様々なコラムともあわせ、担保物権法の世界を迷うことなくナビゲートする信頼のテキスト。改正民法や学院・判例の進展を反映した充実の第3版!
目次
プロローグ 担保法の基礎―個々の担保制度を勉強する前に
1 抵当権(抵当権とは;抵当権の設定・効力の範囲;抵当権の侵害に対する効力;物上代位制度;優先弁済権の実現 ほか)
2 その他の約定担保物権(質権;非典型担保;担保的機能を果たす諸制度)
3 法定担保物権(先取特権;留置権)
エピローグ 担保法の世界の広がり―担保物権法を超えて
出版社内容情報
複雑な担保物権法の世界を,具体的ケースからの説明,豊富な図表の使用やコラムの活用など,初学者から上級者まで使える工夫を随所に施し,わかりやすく解説した。債権法改正による担保法への影響等,旧版刊行以降の法改正や重要判例等を織り込んだ。