有斐閣アルマ 知的財産法 (第9版)
内容説明
知的財産法全体の概要をコンパクトに収めたテキスト。学習者が理解しにくい概念等を重点的に解説し、わかりやすさを工夫した。特許法、意匠法、商標法、不正競争防止法、著作権法の直近の法改正に対応、重要新判例も豊富に盛り込んだ。
目次
1 知的財産法の世界へ(日常生活の中の知的財産;知的財産法の発展)
2 テクノロジーと知的財産権(発明と特許法;特許取得手続 ほか)
3 アートと知的財産権(アートと著作権法;著作物の自由利用 ほか)
4 デジタル社会と知的財産権(プログラム、データベースおよびデータの保護;半導体集積回路の保護 ほか)
5 知的財産権の国際的展開(国際関係と知的財産権;知的財産法のハーモナイゼーション)
著者等紹介
角田政芳[スミダマサヨシ]
1949年生まれ。東海大学客員教授、弁護士・弁理士
辰巳直彦[タツミナオヒコ]
1954年生まれ。関西大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
知的財産法全体の概要をコンパクトに収めたロングセラー。専門家による特許侵害調査(査証)制度を設け,損害賠償額算定方法を見直した特許法改正,限定提供データの不正取得等を不正競争行為として追加するなどした不正競争防止法改正などのほか,最新の知財判例を盛り込んだ。