有斐閣ブックス エッセンシャル民法 1 民法入門・総則 エッセンシャル民法〈1〉 (第5版補訂版)
内容説明
はじめて民法を学ぶひとのために、民法とはどのようなものかを説いたうえで、民法総則をわかりやすく解説した入門書。具体的なモデルケースにそくして解説することにより日常用語の感覚で民法の基礎的な仕組みを理解できるよう工夫されている。第5版刊行後の民法改正(2019〜2022年施行)に対応した最新版。
目次
民法とは何か
私権
人
法人
物
法律行為と意思表示
法律行為の自由と制約
無効と取消し
条件・期限
代理
罰則
時効
著者等紹介
永田眞三郎[ナガタシンザブロウ]
元関西大学学長、京都大学法学部卒
松本恒雄[マツモトツネオ]
一橋大学名誉教授、京都大学法学部卒
松岡久和[マツオカヒサカズ]
立命館大学教授、京都大学法学部卒
横山美夏[ヨコヤマミカ]
京都大学教授、早稲田大学法学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
民法をわかりやすく,親切に道案内する好評の入門書。日常的な話題から法的思考を身につける「コラム」や判例を端的に解説した「ケースのなかで」など多彩な工夫を凝らした。成人年齢の引き下げなど,最新の民法改正に対応。また,一部のコラムを差し替えた。