有斐閣Sシリーズ 刑事訴訟法 (第5版)
内容説明
手続の全体像をわかりやすく描くという初版以来の特長はそのままに、重要な論点については、「なぜ」「どんなときに」それが問題になるのか、判例はどう言っているのかというポイントを提示。最新の法改正や重要判例をフォローしている。
目次
序章 刑事手続のアウトライン
第1章 捜査
第2章 公訴の提起
第3章 公判審理
第4章 証拠
第5章 裁判
第6章 救済手段
第7章 特別な手続と付随的な手続
終章 刑事手続の歴史と将来―どこから来てどこへ行くのか
著者等紹介
上口裕[カミグチユタカ]
1970年中央大学法学部卒業。現在、南山大学法科大学院教授
後藤昭[ゴトウアキラ]
1973年一橋大学法学部卒業。現在、一橋大学大学院法学研究科教授
安冨潔[ヤストミキヨシ]
1974年慶應義塾大学法学部卒業。現在、慶應義塾大学大学院法務研究科教授
渡辺修[ワタナベオサム]
1976年京都大学法学部卒業。現在、甲南大学法科大学院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)