武田隊長の一流吹奏楽団の作り方
内容説明
組織作り、活動理念、運営についてなど、吹奏楽団の悩みはみんな共通!一流からその考え方を学ぼう。さらに、良い音の作り方、チューニングの仕方、指揮の合わせ方、リズムの取り方など、14の場面における実際の指導をライブ形式で解説。
目次
第1章 一流バンドを目指そう(一流バンドとは?;一流を目指す ほか)
第2章 リハーサルから学ぶ―ライブ中継編(良い音とは?;チューニングについて ほか)
第3章 コンクールを活用する(コンクールは捉え方次第;コンクールに参加する心構え)
第4章 演奏会でのステージマナーと進行(心地良い演奏会のために;拍手の受け方 ほか)
著者等紹介
武田晃[タケダアキラ]
第13代陸上自衛隊中央音楽隊隊長。山形県新庄市生まれ。武蔵野音楽大学講師、尚美ミュージックカレッジ専門学校講師。武蔵野音楽大学器楽学科(トランペット専攻)卒業後、陸上自衛隊幹部候補生学校を経て中央音楽隊配属となり、その後、第2混成団音楽隊(香川)、第1音楽隊(東京)、東北方面音楽隊(仙台)、中央音楽隊(東京)の隊長を歴任し、2017年退官。2016年、Phi Beta Mu(米国の指導者団体)よりOutstanding Bandmaster Award受賞。2017年、第27回日本管打・吹奏楽アカデミー賞「演奏部門」受賞。アメリカン・バンドマスターズ協会名誉会員。日本スーザ協会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)