山のクジラを獲りたくて―単独忍び猟記
内容説明
山のクジラ―山鯨(やまくじら、さんげい)。イノシシを差す符丁。
目次
単独忍び猟記(初猟でスコープのなかのシカのことは忘れないと思う;初めての発砲は杉林のオスジカに;狩猟を始めた理由と単独猟への意地;逃げるシカを追ってみる ほか)
単独忍び猟具考(自分に合った装備がある;ウエア類;足回り/食料&行動食;帽子 ほか)
わたしの単独猟の始め方(猟場の下見;猟銃に慣れ、射撃の腕を磨く)
単独忍び猟の基礎知識
著者等紹介
武重謙[タケシゲケン]
1982年、千葉県出身。自営業。システムエンジニアを8年務めたあと退職。海外を2年間放浪後に神奈川県箱根町に宿泊施設を開業し、その傍らで狩猟を始める。2019年に北海道稚内市へ移住し、宿泊施設「稚内ゲストハウス モシリパ」をリニューアル開業。小説の執筆も行い、池内祥三文学奨励賞(2012年)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)