遠江・駿河の民話 (新版)
目次
遠江地方(昭田の池のあかんべい;天狗の羽音;おんのうさまと狐;初さと十兵衛さ;三方原の石神さま;そら豆の黒いすじ;むじな川の甚兵衛;弥三郎婆さ;ベニザラとカケザラ;安松火;河童のあやまり証文;姑の鬼面;いも掘長者;身代り地蔵;ふじよりさんり;べんけい狐;でころぼう坂の火の玉;雀の恩がえし;つばめと雀;波小僧;さえもん五郎と狐;だいだらぼっち;海の塩からい話;三人の弟子;遠州灘の波の音;こぶとりじいさ;竜宮に行った神主;鳴瀬の渕;すて子の話;七つの滝壺の蛇;彦兵衛そばほっとり;腰ぽっくりしょ;狼よりもるぞ恐ろしい;曲った腰のいわれ;久遠寺の縁起;雷さまに会った話;夜なき石;子とび;ほととぎす;猫塚;西山寺の仁王;海坊主)
駿河地方(屁ひり爺;ザザラザッタラ;乳母が池の狐;九十一と五ろざん狐;猫と十二支の話;ねずみの恩がえし;人間になれなかった鴬;大蛇と花嫁;三保の松原の天女;蛇息子;蟹と花嫁;鏡ケ池;蛙になったぼた餅;青柳の狐;孝子の渕;夜の蜘蛛;ちょうきの狐;青柳の川天狗;天狗かくし;河童の恩がえし;竹とり塚;かいつんばの猫踊り;貸し椀ケ池;富士川の緋ちりめん;天狗の玉;童詞謡集)
出版社内容情報
菅沼 五十一[スガヌマ イソイチ]
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