法学シリーズ職場最前線 看護のための法学―自律的・主体的な看護をめざして (第5版)
内容説明
看護の現場において直面するさまざまな問題。あなたは看護師としての職務においてどんな法的権利・義務関係が発生しているか把握していますか?本書は職務上必ず知っておかなければいけない重要問題から、職場としての病院でおきる労働問題まで、多くの事例を挙げ、どのような法律が関わってくるのかをわかりやすく解説します。現場で働くひとをはじめ、これから看護師をめざすひとに最大限に役立つよう構成された、看護師さん必携の書。最新の法改正を取り入れた待望の第5版。
目次
1章 看護と法
2章 刑事責任
3章 看護師と刑事事件
4章 民事責任
5章 看護師の過失
6章 看護と患者情報の取扱い
7章 看護と労働法
8章 看護師の法的位置づけ
9章 医療の提供
10章 医療保障
著者等紹介
野〓和義[ノザキカズヨシ]
1977年中央大学法学部卒業。中央大学大学院法学研究科博士(後期)課程を経て、九州看護福祉大学看護福祉学部教授
柳井圭子[ヤナイケイコ]
1981年久留米大学医学部附属看護専門学校卒業。1992年北九州大学(現北九州市立大学)法学部卒業。西南学院大学大学院法学研究科博士(後期)課程を経て、日本赤十字九州国際看護大学看護学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
看護の現場において直面するさまざまな問題。あなたは看護師としての職務においてどんな法的権利・義務関係が発生しているか把握していますか? 本書は職務上必ず知っておかなければならない重要問題から、職場としての病院で起きる労働問題まで、多くの事例を挙げ、そこにどのような法律が関わっているのかをわかりやすく解説します。これから看護師をめざす人に最大限役立つよう構成された必携の書。最新の法改正を取り入れた待望の第5版。