子ども家庭支援の心理学入門
目次
親子関係・家族関係における発達の理論と実際
乳幼児期の子どもの発達と家庭
児童期の子どもの発達と家庭
青年期以降の発達の特徴と課題
家族・家庭の意義と機能
子育て家庭を取り巻く社会的状況と課題
子育て・仕事とライフコース
特別な配慮を要する子どもと家庭の理解と支援
発達支援が必要な子どもと家庭の理解と援助
子どもの生活環境・生育環境と生活習慣の獲得
子どもの心の健康問題と子ども家庭支援
子ども家庭支援をめぐる現代の社会的状況と課題
著者等紹介
大倉得史[オオクラトクシ]
2003年京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了、博士(人間・環境学)(京都大学)。現在、京都大学教授
新川泰弘[ニイカワヤスヒロ]
2008年関西学院大学大学院社会学研究科博士課程後期課程単位取得満期退学、博士(人間福祉)(関西学院大学)。現在、関西福祉科学大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
保育士養成課程新科目「子ども家庭支援の心理学(講義・2単位)」の教科書。「子ども家庭支援の心理学」の理論と実際について、わかりやすく解説する。子どもと子育て家庭を支援するための基礎的・専門的な知識や技術を網羅。各章の終わりには、内容の確認・応用・深化のために、「演習問題」を設けている。また、子育て支援にかかわるいくつかの重要なテーマについて、コラムで解説した。