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放送大学教材 グリーフサポートと死生学
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目次

1 グリーフサポートとは何か
2 グリーフと社会
3 大人のグリーフ
4 子どものグリーフ
5 喪の作業と複雑性悲嘆
6 自死とグリーフ
7 災害・事故/犯罪によるグリーフ
8 あいまいな喪失とグリーフ
9 緩和ケアとグリーフサポート
10 グリーフへの専門的対応と当事者活動
11 流産・死産(周産期)のグリーフサポート
12 宗教とグリーフサポート
13 セルフヘルプグループ/サポートグループによるグリーフサポート
14 コミュニティに根ざしたグリーフサポート
15 ペットロスとグリーフサポート



著者等紹介

石丸昌彦[イシマルマサヒコ]
1957年愛媛県出身。現在、放送大学教授、精神科医。専攻、精神医学、精神保健学

山崎浩司[ヤマザキヒロシ]
1970年米国Washington D.C.に生まれる。現在、静岡社会健康医学大学院大学教授。専攻、死生学、社会学、質的研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

病気、自死、事故、災害、流産などによる大切な人との死別は、しばしばグリーフ(悲嘆)を引き起こす。グリーフは死生学の中心的なトピックの1つであり、本書では、現代日本におけるグリーフの多様性と、グリーフサポートのあり方や展開について、理論と実践例を交えて解説する。読者がグリーフおよびグリーフサポートの理解を深め、自らのグリーフを捉え直す際に、また、グリーフサポートを実践する際に、基本的な知識として役立つようにする。