放送大学教材 母性看護学―母性看護学の概要と最新の動向をわかりやすく解説
目次
ウイメンズヘルスと母性看護学
女性を取り巻く社会の現状
わが国および諸外国における母子保健統計と法律
思春期女性の健康問題と看護
成熟期女性の健康問題と看護
妊娠期の生理と看護1 妊娠のメカニズムと胎児の発育
妊娠期の生理と看護2 妊娠中の栄養管理と親への移行支援
分娩期の生理と看護
産褥期の生理と看護
新生児期の生理と看護〔ほか〕
著者等紹介
齋藤いずみ[サイトウイズミ]
1981年日本赤十字社助産師学校卒業、日赤医療センターなどで勤務。1993年分娩時の看護の実証研究・助産師の仕事の可視化に取り組む。1999年筑波大学大学院博士後期課程医学研究科修了。博士(医学)。北海道大学医療技術短期大学部助教、愛媛県立医療技術短期大学講師、北海道医療大学教授などを経て、2009年神戸大学着任。副研究科長・看護領域長・看護専攻長を歴任し現職に至る。2015年アドヴァンス助産師資格を取得。2016年保健学研究科・医学部・経営学部・医学部附属病院・総合周産期母子医療センター・開業助産院等と協力し、総合大学の強みを活かした大学院における助産師教育を開始。現在、神戸大学大学院保健学研究科母性看護学・助産学分野教授、日本母性看護学会理事、看護理工学学会理事、看護経済政策研究学会理事、産科混合病棟の研究に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)