民法総則ベーシックス―CASE&Qから学ぶ
目次
0 民法総則学習の作法
1 民法の基本原則―市民社会の基本的な考え方とその制限
2 人―誰が権利を有し義務を負うことができる?
3 法人―自然人以外に人として扱われるものがある?
4 物―民法で「物」といわれるのはどのようなもの?
5 法律行為―なぜ法律行為という概念があるの?
6 意思表示―権利義務はどのように生じる?
7 無効と取消し―似ているようで違うものなの?
8 代理―誰かが本人に代わって法律行為をすることできる?
9 条件・期限、期間―契約が成立すればすぐに効果が生じる?
10 時効―時の経過によって権利が変動する?
著者等紹介
石上敬子[イシガミケイコ]
近畿大学法学部准教授
大川謙蔵[オオカワケンゾウ]
摂南大学法学部准教授
宍戸育世[シシドイクヨ]
近畿大学法学部助教
下村信江[シモムラトシエ]
近畿大学法学部教授
長谷川義仁[ハセガワヨシヒト]
近畿大学法学部教授
福田健太郎[フクタケンタロウ]
近畿大学法学部教授
松久和彦[マツヒサカズヒコ]
近畿大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
民法総則を学ぶ人のための初学者向けテキスト。身近な事例と問いから、民法全体の体系や概念・考え方を理解するうえで不可欠な民法総則の基礎を修得することができる。