村田兆治という生き方―マサカリ投法、永遠なれ
内容説明
あの日、サンデー兆治に何が起きたのか?「マサカリ投法」で一世を風靡した現役時代、離島甲子園、衝撃的な逮捕、そして不可解な死を遂げるまで…。35年に渡って村田兆治と接してきた著者が綴る、不器用で愚直に生きた男の真実。
目次
第1章 不運に不運が重なって起きた事件
第2章 サンデー兆治への軌跡
第3章 ロッテ番の目で見た大エース
第4章 引退スクープ
第5章 真っ向勝負の評論家
第6章 離島の野球振興に向けた使命感
第7章 拡大する離島甲子園
第8章 離島甲子園から3人のプロ選手
村田兆治全登板記録(1968‐1990)
著者等紹介
三浦基裕[ミウラモトヒロ]
1957年3月17日生まれ。新潟県出身。上智大から1980年4月、日刊スポーツ新聞社に入社。プロ野球担当として西武、ロッテ、巨人などを取材。2009年日刊スポーツ新聞社代表取締役社長に就任。2011年、同社退社。2016〜20年には新潟県佐渡市長を務めた。番記者時代から離島甲子園の裏方まで35年間にわたって、村田兆治とさまざまな形で接してきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
あの日、サンデー兆治に何が起きたのか?
「マサカリ投法」で一世を風靡した現役時代、離島甲子園、衝撃的な逮捕、そして不可解な死まで。
さまざまな形で接してきた著者が綴る、愚直に生きた男の真実に追った渾身のノンフィクション。