神シンキング―4年連続5区区間賞の箱根駅伝レジェンド柏原竜二が解釈する「60」のワード
内容説明
東洋大学を3度の箱根駅伝優勝に導いた「二代目・山の神」が抱く、勝者の発想。
目次
第1章 箱根駅伝編(箱根駅伝;往路 ほか)
第2章 レース編(緊張;コンディション(外的条件) ほか)
第3章 トレーニング編(やる気;練習メニュー ほか)
第4章 生活編(食事;先輩 ほか)
巻末特別対談 ポジティブシンキングとネガティブシンキング 柏原竜二×新谷仁美(積水化学/女子長距離選手)
著者等紹介
柏原竜二[カシワバラリュウジ]
1989年7月13日生まれ、福島県出身。内郷一中学校→いわき総合高校→東洋大学→富士通。貧血体質だったため、高校時代はインターハイへの出場経験はなかったが、貧血を克服し、卒業間近の全国都道府県対抗男子駅伝で1区区間賞。2008年に東洋大に進学し、1年時の箱根駅伝5区では8校をごぼう抜きしての区間新で、東洋大を逆転優勝に導いた。5区で4年連続区間賞。区間新を記録した年に、東洋大は3度の総合優勝を果たしている。大学卒業後、富士通に入社。17年に現役から退いた。現在は、解説者としても活動し、24年4月には東洋大大学院に進学し、社会心理学を学んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
正月の風物詩、箱根駅伝のレジェンドが初めて書いた、観戦&メンタル強化ブック。
東洋大学の長距離選手として、2009年から12年までの箱根駅伝の5区で、4年連続区間賞を獲得し、3度の総合優勝に輝いた柏原竜二が、「60」のワードに対するプラスの解釈を綴る。
女子長距離選手の新谷仁美との巻末特別対談も付いており、ポジティブな考えを持てる1冊になっている。