神様からの贈り物 里親土井ホームの子どもたち―希望と回復の物語
内容説明
子どもたちの心の闇が見えますか!児童虐待・翼を折られた子どもたち―治療的里親のもとで、生きる力を取り戻していく子どもたちの感動の記録。
目次
第1章 里親のもとにやってきた子どもたち
第2章 虐待を受けた子どもたち
第3章 非行や不適応をみせた子どもたち
第4章 発達障害をかかえた子どもたち
第5章 子どもたちの特性にあった指導技術
第6章 子どもと伴走する人びと
著者等紹介
土井高徳[ドイタカノリ]
1954年、福岡県北九州市生まれ。熊本大学法文学部卒業。北九州市立大学大学院修士課程修了。現在、同大学院博士後期課程に在籍。医師や臨床心理士など専門家と連携し、国内でまれな「治療的里親」として、処遇困難な子どもたちのケアに取り組む。2007年4月13日から西日本新聞に「土井ホームの子どもたち治療的里親の日々」を連載(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)