10ぴきのおばけとおおきなふね
内容説明
せんちょうさんはふねのなかをあんないしてくれた。おばけたちははじめてみるこんなおおきなふねが“どうしてうごくの?”とふしぎだった。
著者等紹介
にしかわおさむ[ニシカワオサム]
1940年、福岡県生まれ。絵本作家・画家。『おばけとこどものおうさま』(PHP研究所)でボローニャ国際児童図書展エルバ賞、『ツトムとネコのひのようじん』(小峰書店)で第29回ひろすけ童話賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
月刊保育絵本から生まれた大人気シリーズ書籍化第6弾。
かわいい10ぴきのおばけと、やさしいおじいさんが繰り広げる心温まるおはなし。
今回は、おじいさんに友達の手紙が届くところからお話がはじまります。おじいさんの友達は大きな船の船長さんでした。5年ぶりに友達に会いに、おじいさんは10ぴきのおばけとこいぬをつれて港へ出かけることにしました。大きな船にはたくさんの施設があり、おばけたちはびっくり。そのうち船の中でかくれんぼをはじめました。さあ、こいぬはおばけをみつけられるかな?