内容説明
エネルギーの世界が一目瞭然でわかるアトラス!全面的に更新された150点以上の地図と資料により、世界規模でのエネルギー転換の新たな課題を浮き彫りに!!
目次
序文
環境に制約される未来
転換期にある化石燃料
再生可能エネルギーの拡大
エネルギーの地政学
行動のとき
総論
付録
著者等紹介
メレンヌ=シュマケル,ベルナデット[メレンヌ=シュマケル,ベルナデット] [M´erenne‐Schoumaker,Bernadette]
1943年生まれ。地理学博士。経済地理学と地理学の分野で研究と教育をおこなっている。経済活動と地域開発の専門家として、410点以上の著書および論文を発表している。現在は、リエージュ大学客員教授として、数多くの講演や教育をおこなうほか、ベルギー国外のさまざまな科学組織の委員もつとめている
バレ,ベルトラン[バレ,ベルトラン] [Barr´e,Bertrand]
1942‐2019年。国立科学技術研究所名誉教授。国内外での原子力研究・産業に長年従事したのち、パリ政治学院国際関係学大学院で教鞭をとる。数多くの国際的な科学・技術審議会および評議会のメンバーとして活躍した
蔵持不三也[クラモチフミヤ]
1946年今市市(現日光市)生まれ。パリ高等社会科学研究院博士課程修了。早稲田大学名誉教授・博士(人間科学)
バイイ,アンヌ[バイイ,アンヌ] [Bailly,Anne]
地理学者・地図学者(DEA「前期博士号」取得)。民間の研究所につとめ、ついでフランスの設備省およびアメリカで、開発調査における作図法を発展させるために活動したのち、地図製作とコミュニケーションを専門とするAEBK有限会社を設立する。同社を経営する一方、地域を理解するために不可欠な担体として地図の利用を発展させることで、数多くの地域的・国内的・国際的なレベルの研究に参加してきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
われわれが生活し、なにかを生産して世界経済を動かすためには、エネルギーが必要となる。しかし、その生産と消費には多くの課題がある。全面的に更新された150点以上の地図と資料によって、世界規模でのエネルギー転換の新たな課題を浮き彫りにする。 2020年12月刊の全面改訂版。