地図とデータで見るグローバリゼーションの世界ハンドブック
内容説明
グローバリゼーションが一目瞭然でわかるアトラス!90枚の地図とグラフが、世界の経済・地政学システムの争点を明らかにし、新しい論理を描く。
目次
グローバリゼーション―歴史地理学・経済地理学・地政学・戦略地政学的システム(世界の人間化、最初のつながり;最初のグローバリゼーション(15‐16世紀) ほか)
新たな世界の生産システム(二元的な世界―富と不平等;北と南の区切れ目―投資と開発 ほか)
グローバリゼーションのなかの地域(メガロポリス(超巨大都市)、メトロポリス(大都市)、大都市化
埓外に置かれた世界(縁辺部)―統合と過除外のあいだ ほか)
将来の争点(人口の推移―社会と発展;土地を養い、人を養う ほか)
著者等紹介
カルルエ,ロラン[カルルエ,ロラン] [Carrou´e,Laurent]
パリ第8大学フランス地政学研究所(IFG)上級研究員、国民教育省上級公務員。戦略分析センターの「グローバリゼーション分析グループ」のエキスパート、またESCPヨーロッパ・ビジネススクールの入試審査員も長くつとめた
土居佳代子[ドイカヨコ]
翻訳家。青山学院大学文学部卒
ボワシエール,オーレリー[ボワシエール,オーレリー] [Boissi`ere,Aur´elie]
フリーランスの地理学者、カルトグラファー。書籍、新聞雑誌をはじめ、「地図で見る」アトラスシリーズ(オトルマン社)にも数多く参加している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
「グローバリゼーションとは何か」が問われる今、その歴史的起源から民主的な世界における持続可能な開発のための将来の課題までを、専門家がオリジナルの90以上の地図・グラフ・表によりわかりやすく解説する。