木質資源とことん活用読本―薪、チップ、ペレットで燃料、冷暖房、発電
目次
1 なぜ今木質バイオマスか
2 木のエネルギーの基本
3 森林バイオマスの収穫と搬出
4 木質燃料の生産
5 ストーブ、ボイラの活用法
6 木質燃料で地域の冷暖房
7 木質バイオマスによる発電
著者等紹介
熊崎実[クマザキミノル]
筑波大学名誉教授。1935年、岐阜県生まれ。農林省林業試験場(現・独立行政法人森林総合研究所)林業経営部長、筑波大学農林学系教授、岐阜県立森林文化アカデミー学長などを歴任。専門は森林経営論、国際森林資源論。現在、日本木質ペレット協会会長、木質バイオマスエネルギー利用推進協議会会長
沢辺攻[サワベオサム]
岩手大学名誉教授。1942年、京都府生まれ。昭和57年度日本木材学会賞、平成10年度日本木材学会地域学術振興賞、専門は木材工学、木質材料学。現在、日本木質ペレット協会アドバイザー、木質バイオマスコーディネータ(岩手県)、木質バイオマスエネルギー利用推進協議会幹事など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)