こころの科学叢書 もう少し知りたい統合失調症の薬と脳 (第2版)
内容説明
お医者さんには聞きにくい、統合失調症の“なぜ?”に答える。妄想に薬が効く理由から、光によるこころの病の検査まで好評を受けバージョンアップ。
目次
第1章 薬が効くってどういうこと?
第2章 薬を止めたいのだけれど…
第3章 いつまで飲まなければいけないの?
第4章 薬が効く仕組み
第5章 生活がうまくいかないわけ
第6章 導きたい気持ちをかなえる
第7章 統合失調症の脳の仕組み
第8章 統合失調症治療のこれから
付録1 統合失調症とは―診断と治療の基礎知識
付録2 脳の働きとこころ―脳科学の発展
付録3 光でこころを見る―脳検査の実用化と当事者中心の医療
著者等紹介
福田正人[フクダマサト]
1958年栃木県生まれ。東京大学医学部卒業。1983年東京大学医学部附属病院精神神経科。1998年群馬大学大学院医学系研究科神経精神医学准教授(現職)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)